同窓会長挨拶
同窓会 会長
伊藤祐三
本年2025(令和7)年5月の総会において、前会長宗村秀夫氏の任期、2027(令和9)年5月までの会長職を引き継ぎました伊藤です。
私は1970(昭和45)年造園科卒業以来、毎年同窓会の活動に携わり、2008(平成20)年から副会長を拝命し、宗村氏と共に同窓会活動を行ってまいりました。
同窓会は学校創立時に「校友会」として活動を始め、1940(昭和15)年に「同窓会」を設立して、母校の発展に寄与する目的として活動を行っています。
同窓会活動は、年数回の役員会を行い、5月に総会を開催しております。
学校の会議には、年3回開催される全日制・定時制の学校運営連絡協議会に、会長・副会長が参加して学校の諸問題を協議しております。
学校行事には、2月の三科合同課題研究発表会に会長が出席し、発表者へ参加賞を授与しています。
3月の卒業式と4月の入学式には来賓として会長・副会長が参加し、祝辞を伝えております。
5月の全日制体育祭では会長・副会長が参加し、競技優秀者に表彰状と記念品の授与を贈り、9月の定時制スポーツ大会には応援に出席します。
11月の園芸展では、役員が多数参加し盆栽棟2階で、同窓生に休憩をしていただく「憩いの場」を開設しています。
このように同窓会は、1年間を通じて母校に寄り添い支援を行っています。また、母校の状況や在校生・同窓生の情報などは同窓会機関紙「東園」を3月及び10月の年2回発行を行い、概要は同窓会ホームページで毎回発信しております。
2018(平成30)年11月の創立110周年記念事業として、開始した日本庭園整備は、造園技能教育支援協議会と共に毎年整備を行い、2028(令和10)年の創立120周年には、皆様に美しく整備された日本庭園がお披露目出来ると思います。
母校は緑豊かな環境の中、益々伝統校に相応しい落ち着きと、生徒達は伸び伸びと学校生活を謳歌する学校になっています。
同窓会は、今後も学校の行事を支援していきます。同窓生の皆様、今後とも母校発展のためご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
同窓会副会長挨拶
同窓会副会長
千葉雄司
令和6年5月の総会で副会長に再任されました千葉雄司です。2期目となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
平成6年3月に園芸科46期生として卒業して以来、30年が経ちました。在学時より、広大な農場での実習が楽しみで、多くの知識と技術を学びました。1日を通しての農場実習の経験は、今の仕事においてもとても役立っています。
卒業後は、平成13年度より同窓会役員を拝命し、園芸展では、同窓会の「憩いの場」などで、長年にわたり多くの先輩方にお声をかけて頂き、今日まで同窓生とのつながりを感じています。
当時の石内展行会長とは、ご自宅が近かった縁もあり、役員会の度に会長のお車で毎回、自宅まで送って頂き、母校の歴史や石内会長の上野動物園長時代のお話などたくさんのご教授を受けたことも思い出深いです。
また、定時制の学校運営連絡協議会委員も再任され、微力ではありますが、今までの経験を生かして地域との連携を保ちながら、全日制や定時制で「園芸」や「食」の分野を学びたい、もしくは定時制の専修生として「園芸」の分野を学び直したいという方にさらに興味・関心を抱いてもらう学校づくりを同窓会としてもPRできればと考えています。
今後も宗村秀夫会長、伊藤祐三副会長をはじめ同窓生、在校生、教職員の皆様とともに、同窓会のさらなる発展と創立120周年に向けた体制づくりを整え、歴史と伝統のある母校へ恩返しができたらと思います。
新任役員挨拶 同窓会副会長
大惠真樹
この度、副会長に就任いたしました。園芸デザイン科・2008(平成20)年卒業の大惠真樹です。
若手同窓生による「若葉の会」の会長も兼任させて頂いております。現在は都内の造園会社に就職し、公園の常駐管理責任者の業務に従事しております。今の仕事に就く前は、在校中に参加していた「三宅島緑化プロジェクト」で関わりのあった三宅島の会社に勤めておりました。
母校を卒業して10年以上が経過しました。振り返ってみますと、園芸高校での生活・人脈がこの10年間の基盤となっているように感じており、園芸高校への感謝の気持ちでいっぱいです。
現在の職場には園芸高校の後輩が同僚におり、昔の思い出話に花を咲かせる事も有りますが、3年間という短い期間が、私にとって、掛け替えの無い3年間だったかを思い出させてくれます。
「東園」役員として、「若葉の会」の代表として、母校、在校生、卒業生の力に微力ながらも貢献することができるよう、頑張っていきたいと思います。